当園の水なすがスーパーなどで販売されている水なすよりも大きいって知ってましたか?
実は、世に出荷される水なすは主にJAや市場通して流通しており、サイズの規格があるんです。
当園は自社でお客様や事業者様へ直接販売するスタイルなので、スーパーなどで流通している水なすよりも一回り大きいサイズで収穫できるんです。
また、大きさだけでなく水なすに含まれる水分量や果肉のつまり具合もあり、通常の水なすは160g〜200gほどの重さに対して当園の水なすはおよそ190g〜230gの重量になります。
また、収穫したての当園の水なす糖度を測ってみたところ、時期によっては5%を超える事もありぬか漬けにするとさらに甘みが増して7%を超えてきました。水なすがフルーツと言われるのもうなずけます。
また、検査機関で調べたところ、当園の水なすぬか漬けは1 個あたり100万個以上の乳酸菌が含まれている事が分かりました。
代々受け継いできた種から実る水なすは一般流通している水なすよりも皮が薄くて柔らかいのが自慢です。
水なすに続き、ぬか床のこだわりについて
実は、一般的な水なす漬に使われるぬか床は植物性乳酸菌による熟成発酵がされていない事が多く、熟成から生まれる旨味のかわりにアミノ酸等の添加物が使われることが多いんです。
甘味を足すために甘味料を追加したり、酸味料やビタミンCなど保存料が使われることも多くあります。
また、水なすをぬか漬けにするとナスに含まれる色素のアントシアニンがぬか床に含まれる乳酸菌の酸と反応する事で水なすの色が茶色やマダラに変色する為、ミョウバンや硫酸第一鉄を使用しますが、ミョウバンは苦味や渋みがあり水なす漬けの味に影響が出るため、当園では必要最低限の硫酸第一鉄のみ水なすの変色防止に使用しています。
当園で水なす漬に使うぬか床は古漬け用の水なすを長期間漬け込んで熟成発酵したぬか床と作りたての新鮮なぬか床を絶妙な配分でブレンドして使っています。
古漬けにした水なすは「じゃこごうこ」の原料になり、熟成発酵した「ぬか床」は水なす漬の原料と「熟成ぬか床」としても販売しています。
食品添加物を全否定するつもりはありませんが、手間暇かけて育てた水なすとそれを生かす技術があれば水なす本来の味を十分に楽しんでいただけると確信しています。
水なすはもちろん熟成ぬか床や泉州郷土料理じゃこごうこ等、書き切れないほどこだわりが詰まった中出農園の自慢の品をお楽しみいただけたら幸いです。
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